マイペース・ブログ

日常の出来事やニュースを書いていきます。

缶バッジでメッセージを伝える? 最近の缶バッジについてまとめて解説。

 最近缶バッジを使っていますか?

私は小学生の時に使っていましたが、今ではもう何年も

買っていません。

缶バッジって子供や学生がつけるもの、というイメージ

があるんですよね。

 

好きなキャラクターの缶バッジを付けている人を見て、

「ああこのキャラクターが好きなんだな。」なんて

勝手に想像していました。

そのように自分の好きなものをアピールできる缶バッジ

ですが、実は最近の缶バッジは違う使い方をすることが

増えてきているんです

 

例えば、「花粉症です。」「ぜんそくです。うつりません。」

こんな缶バッジも今ではたくさん売られているんですね。

大手の通販サイトだけではなく、100均などでも自分で

作れるキットが売られています。

さらにはオーダーメイドで自分だけの缶バッジを作る

ことができる!なんてものもありました。

 

その大きな理由としてはコロナの流行

花粉症やぜんそくでせきをしてしまうと、やはり

周りの目が気になる人もいます。

 

特に電車やバスの中など、狭い空間ではとても

気になりますよね。

周りの人から見られて、「コロナじゃないのに。。」

と思っている人もいるかもしれません。

 

そういう風に肩身が狭い思いをしている方や、

周りの人に安心してもらう方法として、缶バッジで

アピールするという動きが出てきているんですね。

 

今回はそんな気になる缶バッジについて情報を

まとめていきます。

 

 

どんな缶バッジ今売られているの?

 

缶バッジですが、本当に今はたくさんのものが

売られています。

かわいいイラスト付きのものやシンプルに字だけ

書かれたもの、またカバンだけではなく色々な所

につけられるように、多くのタイプもあります。

 

安全ピンタイプ、マグネットタイプ、クリップ

ピンタイプ、ヘアゴムタイプ、キーホルダータイプ

などがありました。

 

メッセージとしては、下記のようなものが特に多かった

です。

・花粉症です

・このセキはうつりません。

ぜんそくです。うつりません。

コロナウイルスと間違えないで。

 

よく花粉症の人が、「風邪じゃないので安心してください。」

と言っている姿も見かけますが、あれって大変ですよね。。

 

言えればまた良いですが、知らない人達に向かって

「私は花粉症です。」なんてとても言えません。

でも缶バッジを付けておくだけでメッセージを伝えることが

できるので、とてもいいですよね。

自分も楽になりますし、周りの人にも安心してもらえます。

 

他にも、PCR検査済」、「陰(-)性PCR検査受けました」、

「検温OK」なんていうものもありました。

ここまでくると、そこまでする必要はあるかなという感じは

しますが、周りの人への気遣いという意味ではいいかも

しれませんね。

 

 

方言を使った缶バッジも人気がある?

 

さきほど缶バッジのメッセージをまとめましたが、

実は方言バージョンの缶バッジもあるんです!

方言って温かみがあって、なんかほっこりとしますよね。

 

特に話題になっていて面白いなと思ったのは、

青森県のバージョン。

3つのものがあるんですが、意味は分かりますか?

「いづだかんだあさぐな」

「たがればまいね」  

「したらにねっぱぐな」

 

正解は、

は、「不要不急で出歩くな」

は、「集まったらダメ」

は、「そんなに密接するな」

です!

私は全く分かりませんでした!

でもやっぱり方言で見ると温かい感じがしていい

ですよね。

 

その他のバージョンとしては、

山口県では「花粉症なんちゃ」

静岡県では「アレルギーだもんで。」

秋田県では

「おめ、ちけど。」(あなた、近すぎますよ。)、

「むったりえさいだ」(ずっと家にいた)

などの缶バッジが作られています。

 

場所によっては無料で配布しているというところも

あるそうなので、自分の住んでいる地域のものも

探してみると面白いかもしれませんね!

 

また、岡山県では岡山県の方言が書かれた缶バッジの

売り上げをコロナの支援金のための寄付に使うことにし

ています。

そうした取り組みも素晴らしいですよね!

 

 

その他の缶バッジの使い方

 

今回はコロナ関連のものをまとめましたが、その他にも

便利なものがあったのでご紹介します。

 

【アレルギー関連の缶バッジ】

小麦アレルギーです

えびアレルギーです

乳アレルギーです

たまごアレルギーです

そばアレルギーです

落花生アレルギーです

かにアレルギーです

 

特にお子様がいる家庭で需要があるそうですよ。

 

【お店関連の缶バッジ】

これでも笑顔です。

感染予防のため距離を保って応対しています。

 

【家で使う関連の缶バッジ】

父のマスク

母のマスク

僕のマスク

私のマスク

 

個人的に好きなのは、家で使える缶バッジです。

これは自宅などでマスクを外していると、テーブルに

複数のマスクが置いてあって誰のか分からない!

という問題を解決するために作られたそうです。

面白いですし、「これ誰の?」「私のマスク使わないで!」

なんていうこともなくなってイライラも減りそうですよね。

良いアイデアです。

 

まとめ

 

学生や子どもがつけるものというイメージが強かった

缶バッジ。

そんな缶バッジもコロナの影響を受け、違う使い方を

されるようになっています。

 

辛い花粉症やぜんそくで悩んでいる方のためにも、

そして周りの人達のためにも、この缶バッジを

通じて思いやりの気持ちが伝わっていくと良いですね!